関ケ原で一人
先日、池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERで企画演劇集団ボクラ団義「関ケ原で一人」を観劇しました。令和に生きる現代社会教師が関ケ原の戦いの戦地にタイムスリップしてしまうという演劇です。敗戦将軍である石田三成が好みである教師は裏切りで徳川軍に味方した将軍小早川秀秋に乗り移ってしまった。小早川の裏切りがなかったら石田三成は勝利軍になっていたはずと思う教師は何とか歴史を変えようと奔走するも・・・。刀による立回りには迫力があり空想シーンではデジタル映像を薄での幕に映しだし臨場感を存分に出していました。休憩なしの約140分。大量のセリフをあのハードな動きの中で発しる役者の方達には脱帽。テンポよい展開に時間を感じさせない面白さでした。