７年後の朝食

東日本大震災から７年が経ちました。まだ仮設住宅に住まわれている方が約３万人(プレハブ住宅約１万３千人)いらっしゃいます。福島の避難指示区域(７市町村)で避難されている方は約６万４千人。心的外傷後ストレス、孤独死、原発問題と震災後にも生まれた問題はまだまだあります。少しずつ解決をしていかなくてはいけません。その為にはこれからも日本、世界の人々の支援、協力は絶対です。そして被災にあった子供達は学校を卒業し成人になり社会人になります。今度はこの子供たちが経済、芸術、開発など多方面で活躍し支援してもらった世界の人々にその姿を見てもらいたいものです。

６０年代のハリウッド映画『ティファニーで朝食を』のオープニング場面、人けが無い早朝のビル群に一台のタクシーが止まりオードリーヘップバーンが下りてきて宝石店ティファニーの前でコーヒーを飲みながらパンを食べる。静寂の中に挿入歌である『ムーンリバー』が流れます。このシーンは何度観ても心を落ち着かせます。気になった方は是非視聴を！